『震災孤児をみまもる会』の今年の夏の予定

『震災孤児をみまもる会』の今年の夏の予定 <寺小屋での合宿> 2015年8月3日(月)から5日(水)まで、奈良県の薬師寺で合宿をします。薬師寺協賛イベントです。 子供(震災孤児と遺児)とその関係者は、8月2日(日)に東京に移動し東京のホテルに宿泊し、2日の夜は英国人たちと交流会の夕食をします。そして、3日に奈良に移動します。   子供達とその関係者(子供1名と大人1名)は、薬師寺の御好意で参加無料です。住んでいる家から、薬師寺までの往復の交通費用も出ます。 一般の方は、『震災孤児をみまもる会』への『寄付』という事で3万円を集めます。食事、宿泊、活動費の全て含まれています。この寄付金は、活動費にあてます。 これは、『震災孤児をみまもる会』エイド フォー ジャパンが毎年夏に、子供達と英国からのボランティアたちと行っている合宿です。参加いたしませんか?私たちのホームページです。   8月3日(月)3時 薬師寺集合, オリエンテーション, 自己紹介, ゲーム 9時 就寝 4日(火)5時 起きる, お経, お寺のお掃除, 写経, 奈良公園と清水寺観光, 夕食後:英語で英国人たちと遊ぼう 5日(水)5時 起きる, お経 昼頃解散   2013年の合宿の様子をご覧ください。   2014年の合宿   以下、薬師寺のホームページをご覧ください。 http://www.nara-yakushiji.com   わたしたちの英語版のホームページを、ご覧ください。 “Aid For Japan” www.aidforjapan.co.uk   連絡先と申し込み:田中 ソロウェイ 明美 人数制限があるので、早めに申し込みください。 info@aidforjapan.co.uk  

2014年の夏の日本旅行の予定 (震災孤児支援のための合宿参加)

2014年の夏の日本旅行の予定 (震災孤児支援のための合宿参加) <この3名で移動します> 田中ソロウェイ明美 グレゴリー(55歳英国人男性で、エイドフォージャパンの代表の一人) コーデリア(19歳英国人女性、明美の生徒で日本語は中級の大学生)   7月30日(水) 朝7:50成田空港着 熊本様の車で新宿ホテルリステルへ 東京観光 熊本様から夕食の招待 31日(木) 英国人が東京観光中、明美はランチはお茶の水ロータリークラブの会員2名と、今後の活動の相談。 カナダへ留学中の17歳のはなわえりこさんが同行 3時33分発の新幹線で京都へ  京都じゅこういん3泊 8月1日(金)—3日(月) 京都、奈良観光 京都泊 3日  大阪へ移動 大阪観光 夜、大阪アーバンロータリークラブの夕食会に招待される(大阪泊) 4日   姫路へ移動:姫路観光 夕方 姫路東ロータリークラブにて田中が卓話 英国人たちも招待される 5日(火)午後1時 東京駅の銀の鈴に集合  横浜観光 夜、他の方々と合流後横浜の花火大会(ロータリーの石渡様の御好意で設定) 6日(水) 葉山で、アートやゲーム 7日(木) 鎌倉観光(葉山や鎌倉のロータリークラブが協力) 8日(金) 午前に葉山をチェックアウト 午後:世田谷の茶道の先生宅にて茶道体験 おそらく、さよならパーティー(横浜東ロータアクトが計画中で未定) 9日(土)&10日(日) 東京観光 8日9日 東京泊 『ベイコート東京ホテル』(石渡様の御好意) … Read More

東北地方太平洋沖地震メモリアルイベント 3月11日(火曜日)2014年

津波と地震で2万人以上の方が亡くなった3年目の日のロンドンでのイベント 日時:3月11日(火曜日)2014年    17:00−19:00 場所:ハンガリーレストラン  “Lowiczanka restaurant” 23-24 King Street, Hammersmith, London W6 ORF (Ravens Court station から徒歩3分) 2分黙祷をします。孤児たちが英国に来た時のビデオを見ます。 参加費用は、英国から震災孤児を支援する団体“エイドフォージャパン”へ 10ポンド寄附として集めます。 以下、この団体の活動です。 http://www.aidforjapan.co.uk/jp/私たちの理念と活動内容/ 飲み物は、実費となります。19時以降、食事希望の方は2月末までにお知らせください。 問い合わせと参加申し込み:田中まで info@aidforjapan.org.uk —————————————————————————————————————————————————————————— Tōhoku Tsunami 3rd Anniversary Fundraiser  For the benefit of AID FOR JAPAN Tuesday 11th … Read More

清里夏休み英語合宿ビデオ

この度は、私どもAid for Japanの夏合宿の趣旨にご賛同頂き、ご支援頂きまして、心より感謝申し上げます。 私たちの合宿の様子を御覧ください。レポートも是非お読みください。

清里夏休み英語合宿:スタッフ感想

チームリーダー 大澤雪菜   この度は、私どもAid for Japanの夏合宿の趣旨にご賛同頂き、ご支援頂きまして、心より感謝申し上げます。 私たちの合宿レポートをお送りさせて頂きます。 1日目は、東京観光。あいにくの雨の為、サンシャイン水族館へ。 水族館は初めての子供もいて、おおはしゃぎしていました。どの魚がかっこいいとか、かわいい・・また美味しそうなんていう会話も出て、ゆっくりは出来なかったものの、楽しい時間を過ごしました。 その後は、全員京王プラザホテルに集合し、貸切バスにて清里へ。バスの中では、お互いの趣味等を話しての自己紹介タイムでした。 2日目の午前中はハイキング。 教会や駅周辺を通り、「萌木の森」まで散策。歩きながら子供達の好きなアニメの曲を聴いたり、歌いながら行き帰りで、皆との距離が少しずつ縮まって行きました。 午後は、音楽編集を専門にされているボランティアの方も合流。「歌を作ろう」という合宿内の企画の1つを始動。歌詞を考えました。「支援して頂いた方への感謝の気持ちと、これからも皆で一緒に頑張っていこう」という思いをこめた曲に決定。歌詞を考える際、希望として15歳男子の「皆が安全でいれること」という言葉が、心に深く響きました。 夜は、浴衣を着ての花火とスイカ割り。久しぶりの夏の風物詩に皆楽しんでいました。特にスイカ割りは、14歳男子ティムの最後の一打で大盛り上がり。彼は スイカ割りは、アニメで見ていた光景だった様です。 3日目は、酪農体験で乳搾りとバター作りをしました。 ジャージー牛は、順番に1人ずつ体験。バター作りは、バーテンダーの様に一生懸命瓶を上下に振っていました。お昼は、パンに皆で作ったバターで簡単ランチ。 午後は、曲作りの続きということで、メロディーを考えました。歌の前半部分は、子供達が好きな曲のメロディーからヒントを貰いました。机に座っての時間に飽きてしまった子供達も、自分の好きな曲がメロディーに入ることで、集中力を持ち直してくれ、他のメンバーに教えてくれました。またイギリス人ボランティアが中心となり、日本語の歌詞を英語に。 曲の完成目処がついたところで、外でのスポーツタイム。新聞紙での手作りのボールと木の棒で野球。スポーツというノンバーバルなコミュニケーションで、イギリス人・日本人との距離、また少し恥ずかしがりやな参加者との距離をぐっと縮められた時間でした。 4日目の午前中は、東北から引率して下さった方が教えて下さるぬいぐるみ作り。 フェルトを針で突き、丸くしていきます。初めての作業に悪銭苦闘しながらも、一人一人個性の違うぬいぐるみが出来上がって、それをお互いで見せ合ったりととても楽しく過ごしました。 午後は、歌の練習をして実際にレコーディング。英語の歌を歌うのはとても難しかったものの、皆の思いがつまったかわいらしい歌が出来上がりました。そしてその後はまたスポーツタイム。手作りのボールでサッカーもし、野原の上で走り回る回る。室内にいても楽しそうな笑い声が聞こえるほど、大盛り上がりでした。 夕食後は皆で「だるまさんが転んだ」を行いました。こちらも本当に大盛り上がり。手作りの遊びや昔ながらの遊びでも楽しめた1日でした。 5日目の午前中は、ハイキングツアー。森の中を歩き、たくさんの自然と触れ合いました。 木に登ったり、草で音を立てたり・・・。一番最年少の子供は、英国人ボランティアをお兄さんの様に慕いおんぶしてもらったり。 また、午後は日英のテーブルマナーのプレゼンテーションを行いました。まだまだ知らない事がたくさん。イギリスの上流階級の暮らしはどういうものなのか、また相手を常にたてるという日本の心を学びました。 夕食の後は、皆で持ち寄ったお菓子でパーティー。「楽しかった」「また来たい」という参加者の声を聞けて、本当に嬉しく、またほっとした瞬間でした。 6日目は、清里から東京へ移動。 被災地にて保護した犬猫のいるアニマルシェルターを訪問し、猫たちとプレイルームで遊びました。 そののち、St Andrews societyが開催して下さった麻布での歓迎会へ。初めてのパーティーにとまどいながらも、子供達は積極的に風船を膨らまして飾り付けしたりお手伝いしてくれていました。そして、パーティーではバグパイプの演奏や、私たちが作った歌の披露。 7日目の最終日は、広尾の御宅にお呼ばれし、BBQ。 前日までの疲れがあったものの、最後は御宅にあったプールにも行き、満喫した様子でした。 初めての日本での大きなイベントに、不安やとまどいもありました。 合宿中、これで良いのかなと思ったり、悩んだ事もございました。ですが、子供達が見せてくれた笑顔や「もっといたい」「また参加したい」「冬にイギリスに行きたい」という思いは、本当に嬉しく、そんな思いも吹き飛ばしてくれました。また集団行動という中で、たくさんのことを感じ、一回りも二回りも大きくなって行った様に思います。最初はとまどいながらの英語も、最後は大きな声でお話出来る様になっていました。 東北から引率された方がこんなことをお話して下さいました。 「震災は本当に辛かったけれど、それがなければ皆さんとこうして会える事はなかった・・・」 これからも、子供たちの一人一人の思いや夢を実現できる団体でありたいと思います。 次の目標、今年の冬にイギリスへ招待する事を目標に一歩一歩進んで行きたいです。 これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。 … Read More

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